2018年06月30日

【暑いけどクーラーの効き過ぎに気を付けて❗️】

その昔は、クーラーの効いた施設は、ごく限られていました。銀行の待合。スーパーやデパート。飲食店でも気の利いたお店位で、役所等では普通に扇風機が回るばかりでした。もちろん、小学校、中学校、高校などでもエアコン完備の学校はほとんどありません。だからこそ、夏休みがあったのです。カー、クーラー、カラーテレビと新三種の神器として家庭に欲しいものとして並び称されたものの、1番普及が遅れたのがクーラーでした。昭和50年代頃からようやく普及し始め、普及率が50%を超えたのが1,980 年代前半のことです。
それでも当初は、エアコンが家にあっても奥さんやお母さんの許可がなければ、スイッチを入れることもできなかった経験があるはずです。それがいつの間にか当たり前となり、今では1世代における平均保有台数が3台にまで伸びています。
ちなみにクーラーとエアコンの違いは、エアコンが冷暖房を兼ね備えた空調機であるのに対し、クーラーは冷房のみの機能のものをいいます。
さて、問題は、高齢者がこのエアコンを使うことに対し抵抗があると言うことです若い世代にはそんな意識はありませんが。
それだけエアコンがあって当たり前の設備となった証でもあるのでしょう。しかし、当たり前に使う便利な設備だからこそ落とし穴があります。皆さんもクーラーをつけっぱなしでして寝た経験の1度や2度はあることでしょう。うたた寝程度ならまだしも、そんな時の目覚めの不快感といったらありません。体が重だるく、膝や腕の関節から水分を抜かれたような感覚です。体調がすぐれないどころか高血圧症を生じたりがんのリスクが上がったりするとの説もあります。その他にも、頭痛、肩こり、腹痛、食欲不振、むくみなどいわゆるクーラー病に見られる症状です。ひどくなると吐き気がして嘔吐することがであるほどです。いわゆる自律神経に異常をきたしのでしょう。クーラーで急激に冷やされ、一方外に出ると強烈な暑さにさらされるのでしたら、それも不思議ではありません。
冷え性に近いものであるようで、女性ばかりではなく男性にも増えています。
メタボを槍玉にされ、痩せることばかりがもとめられ、脅迫観念と時間に追いまくられるストレス社会にあるせいか、男性にも冷え性が増えているのです。
空調の効いたオフィスで過ごし、体がそれに慣れきっていることも問題です。だからといって、記録的猛暑で熱帯夜が続いていては、エアコンかけずに寝れません。
十分な睡眠が取れなくては、免疫力の低下や認知症などの問題が生じます。その一方で、実はクーラー病にも睡眠障害の症状があるのです。熱苦しくて眠られないから冷房入れると、帰ってクーラー病で睡眠障害を助長することもあるなんて、悪循環も甚だしいとは思いませんか。
女性は冷え性の方が多いせいか、特に冷房を嫌う傾向にあります。ご主人は暑くて冷房つけて寝たくても、奥様が嫌うためにそうはできないと言う話もよく耳にします。
悪くすると、夫婦の体感温度差で、家庭内別居の憂き目に遭い、文字通り夫婦仲が家を買うこともあります。これから暑くなりますが、くれぐれも健康のためにクーラーによる冷えすぎには気をつけてください。
posted by 明徳ホーム at 19:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする